HSP:安眠する条件
こんばんは、糸です
ツイッターで何気なく「HSP」で検索してみたら、わりとネガティブイメージ(繊細アピールしないで的な)もあって、そりゃそうだなと思いながらガクブルした次第です。
ねんのため書いておくと、このブログは「HSP(繊細)だから配慮して!」というものではなく「HSPという特性っぽいんだけどどう生きていこうかなあ」という自分の整理のために書いているので、「しょうがねえなあ」的な感じで見ていただけると嬉しく思います。(小心者)
そんなわけで日曜の夜なので、安眠について書いてみようと思います。
最初の日記でも書いたように、よく眠るほうです。夜12時に寝て、朝8時以降に起きます。健康的!
でもこれ、深い眠りにはつけていません。夜中に起きがちだし、昔は寝つきも良くなかったです。
たぶん交感神経が強めで、副交感神経との切替がまだあんまり上手くないのだと思います。HSPっぽいですねえ。
いろんな対策をとってはみるものの、それでも些細なストレスで緊張して眠れないとかはよくあるし、疲れてるのに朝まで寝れないなんてこともそういえば若い頃はあった。
最近はどこかのタイミングで疲れて寝てしまいます。(加齢かな……?)
物心ついてからあんまり安眠ということをしたことがないのですが、1回だけ「いま全細胞が生まれ変わった気がする‼︎」という感じのうたた寝をしたことがあります。
それは幼なじみの結婚式でハワイにいったときのこと。
4人組の幼なじみのうちの1人が結婚することになったので、残りのわたし含む3人でコンドミニアムに泊まることになり、ワイキキ到着当日に部屋で爆睡しました。
あれはすごい眠りだった……安心しきっていた……といまも思います。
できたら毎日あんなふうに眠りたい! と思うので、たぶんこういう要因で安心したんだろうな、というところをまとめてみました。
◾️メンタル面
・場所がワイキキであること
→異国だけど日本語が通じるし、何度か来たことがあるため安全だと脳が認識していた。いくら楽しい旅でも初めての場所は緊張するので、大切な条件
・幼なじみとの旅行だったこと
→気遣いは家族程度で済み、かつ家族といるより楽しい。幼なじみより距離のある友人や恋人とはもう少し緊張してしまうので大切な条件
・夕方ごろのうたた寝であったこと
→目覚めたときに幼なじみが起きてなんかしてるだろうな、ということがわかっていた。起きたときに暗いこと、1人であることが苦手なので大切な条件
◾️フィジカル面
・仕事終わりにハワイに直行+機内ではうまく眠れない
→身体もかなり疲れていた。
こんなかんじです。
つまり……
・安心感のある異国で(非日常で)、
・気心の知れた人が一緒で、
・そのうえ目覚めたときに起きてくれていて、
・身体は疲れきっている
という4点になりました。これが揃えば安眠できる!
「安心感のある非日常」って……そうそうあるかよ、と書いていて遠い目しかできませんでしたが、とりあえず四つ目の身体面はわりと努力できるんじゃないか……? と思ったので、まずはそこから頑張ってみますね。
あ、安眠にたいして頑張るとか言ってしまった……ええと、まずは身体面からてきとうにどうにかしたいと思います。
これを読んでくださったみなさまも、わたしも、今日も良く眠れますように。
糸