HSP:じぶんに無関係な怒りがこわい
こんばんは、糸です。
最初くらいは頑張って毎日書こうと思います。
本日のHSP案件。職場にて近くの席でちょっとしたぴりぴりモードを生み出されてこわかった、という小学生みたいな案件です。
しかも誰かが怒鳴ったりだとか、理不尽なやりとりなどではなく「行き違いで思わず出ちゃったイラっ」レベルのお話。
でも、
・自分に関係のない他人のマイナスの感情に左右される
・その影響度合いが強い(身体に出たり、その場を離れてもしばらく後を引くなど)
・些細なイライラやぴりぴりを敏感に察知する
ここらへんはけっこうHSPの特徴的なところなんじゃないでしょうか。
こんなかんじ。
いまでこそ「こ、こわい」くらいで済んでるんですが20代前半はひどければ目眩とか吐き気がしはじめる、などなかなかしんどいものでした。
ちなみに公共の場で出くわす知らない人たちの言動でも影響を受けます。ちょっと距離がある人たちのやりとりでも、イライラセンサーが勝手に察知してヘコんだり。あと会話だけでなく「不機嫌そうなオーラ」とかもセンサーがすかさずキャッチ。そっとその人を避けるようになる、もしくは頑張って機嫌をとる。なんの便利機能だ。
これ、組織で働くのはもちろん、日常のあらゆるところで影響を受けるので、ほんとうに大変です。そのため最近はこういうライフハックをしています。
そっとATフィールドを生み出す。これが功を奏す、というよりかは、フィールドを張る行為に気をそらす、に近いかもしれない。
そして地味に辛いのが、この事象について「理解されない、共感されない」ということ。いやーまぁそりゃそうですよね、と思うんですが、ただでさえ辛いのにその疎外感がおいうちをかけてきます。
20代前半くらいまでは「他人もこういうもの」と思ってたし、いまもこの影響であんまり怒ったり厳しくしたりできません。穏やかでいることはいいことなんですが、自己防衛ってことですね。
もうちょっと力を抜いて生きたい(本音)
糸